システムエンジニアへの転職の業界用語問題

異なる業種からの転職は、現実には多いです。
異色の経歴を持った人材が、新しい職場で活躍するケースが見られます。しかし一方で、畑違いの分野への挑戦は、困難も中にはあります。漫画家からシステムエンジニアに転職するのも、非常に希少な事例です。

しかし漫画家がシステム開発の仕事を選ぶのは、全く無理というわけではありません。
近年では、一般の人でもパソコンやプログラミングを嗜む人は増えています。漫画家でも、情報技術に詳しい人は多いです。
それでも、システムエンジニアになった始めの頃は、戸惑う場面が良くあります。問題となるのは、業界用語が分からない点です。開発スタッフ同士の会話や資料の内容が理解できないと、仕事に問題が生じます。また知らない業界用語を一つずつ調べていては、仕事が滞ってしまいかねません。職場で使用する必要最小限の業界用語は、必ず知っておきたい知識です。

また一方で、漫画の業界で通じていた業界用語が、システム開発の業界では通じない場合も多々あります。相手が当然知っているという思い込みは、見直したほうがいいでしょう。
漫画業界で通じていた言葉は一度は捨て去り、新しい業界に順応するのが先決です。その上で、漫画家として培ってきたスキルは、システム開発の現場でも活かせます。
分かりやすい資料作りや、上司に興味を持たせるプレゼンテーションなどで、漫画家の実力が発揮できます。漫画家からの転職も、問題のポイントさえ押えれば可能です。